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社員インタビュー 〜Vol.2 Androidエンジニア 花井陽佑〜

こんにちは、株式会社Amazia採用担当の渡邉です。
今回は社員インタビュー第2弾としてサービス開発部でAndroidエンジニアを担当している花井さんに当社のことや開発業務について話を伺いました。

花井陽佑
プロフィール:
神奈川県出身
2018年、新卒で車載器メーカーに入社し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。
Amaziaには2022年2月に入社、Androidアプリ開発業務を担当。
エンジニア歴は約4年。
趣味はツーリングとすみっコぐらしグッズ集め。
好きなマンガは「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん
」。

◆もともとエンジニアを目指していたんですか?

いえ、学生時代はエンジニアになろうとはあまり考えていませんでした。ただ幼少期から、「手に職つけている職人さん」に対して憧れがありましたので、何かしらの技術者になりたいという漠然とした夢は持ってました。

そのため文理選択では理系を、学部選びについては様々な業界にアプローチできるという観点から工学部を選択しました。

◆新卒のときはどんな就活をしたんですか?


大学3年生の1月くらいから就活をはじめたのですが、当時バイクや自動車を中心とした乗り物への興味が高まっていたので、その辺りを中心に業界研究を行いました。最初は完成車メーカーも視野に入れていたのですが、どのメーカーも等しく好きで絞り込むことができませんでした。そこで様々な完成車メーカーに携われるサプライヤーを中心に就活を進めることにし、最終的に自動車機器メーカーに入社を決めました。

そこそこ規模の大きな会社ということもあり、入社後の研修も充実していると説明会で聴いていましたので、様々な研修を経てエンジニアはもちろんのこと、メカニックや設計者など、技術者として様々なキャリアを選べる点も魅力に感じていました。

◆新卒のときはどんな仕事をしていましたか?


入社後、様々な研修や部署の説明を受ける中で、「車載器メーカーではあるが、新たな取り組みとしてサービス開発をする部署を立ち上げたのでエンジニアを募集している」という話に興味をもち、配属希望を出したところ希望が通り、エンジニアとしてのキャリアがスタートしました。

最初はC++とPythonでドライバー監視システムの開発・評価を1年ほど担当しました。その後、社内の新規事業としてスマホアプリ開発を行うことになり、開発チームにアサインされたことがAndroidアプリ開発に携わることになったきっかけです。

日常的に使っているスマホアプリがどのように作られているのか元々興味がありましたし、実際にやってみると、実装したものが手元の端末ですぐに動かせることに感動と楽しさを感じたのを覚えています。

◆転職を考えたキッカケみたいなものはどんなことだったんでしょうか?


Androidエンジニアとしてのキャリア形成し続けていきたい思ったのが一番の理由です。前職で社内異動の話しがあり、Androidエンジニアとしての業務から離れなければならないことになりました。ただ、3年弱アプリ開発の業務をやってきてとてもいい経験を積ませてもらいましたし、自分としてはこれからもやり続け専門性を高めていきたいと思うようになり転職を決めました。

そのため転職活動では、
①アプリの開発に長期間携われるところ
②toC向けアプリ開発ができるところ
③自分の好きな分野の開発ができるところ
を重視して会社を探しました。

前職がtoB向けのアプリ開発だったので、開発者のもとになかなかFBがこないことはもどかしかったのを覚えています。また、業界的にも興味がもてそうな会社をさがしていたところ”マンガBANG!”を開発運営している当社Amaziaを見つけて、①〜③の全てを満たしていると思い応募してみたのが入社のキッカケです。

◆Amaziaに入社してみてどうでしたか?


前職が社員数も1万人を超える、老舗の大きな会社だったのですべてが新鮮に感じます。

まず、すごく風通しがいいと思いました。社員数もまだ少ないベンチャーフェーズの会社ということもありますが、CEOがすぐそこにいて雑談できる環境は魅力的だと思います。

ー大きい、老舗企業から転職してみてのギャップみたいなものは感じましたか?

”自由度の高さ”はいい意味でギャップを感じましたね。前職は就業時間が決まっている定時制でしたし、毎日スーツを着て仕事をしていました。今はフレックスタイム制で私服勤務なので見た目・働き方にそれほど制限なく働けています。この点はギャップを感じました。

また、前社は大きい会社だからこそ福利厚生に関する面が充実していたとも離れてみて感じました。社員食堂が完備されていたりする環境は大企業だからこそ恵まれていた環境だったんだなと今では感じます。

ただ、当社だとセミナー参加や書籍購入を会社が費用負担してくれる制度もあったりするので学びをサポートする環境は整備されていますし、よい制度であれば導入を検討してくれる風土もあるので、こちらの方がエンジニアにとって働きやすい環境だと思います。

◆開発チームの雰囲気はどうですか?


みなさん黙々と開発をしている印象を受けます。ただ決して雰囲気が悪いわけではありません。

働きやすさという点では、2週間のSprintの中で、個人の裁量に大きく任せてもらえているので自由度は高いです。経験豊富なエンジニアが多く、みなさんはとても頼りになります。

特にCTOの江口さんがメンバー全員のことを気にかけてくれているのがとてもありがたいです。相談もしやすいですし、開発中にハマりそうなときに前もってポイントをアドバイスしてくれたりもするので日々、知識・経験を吸収されてもらえる環境でもあります。

ただ一番年下である自分が頼ってばかりではダメだと思うので、逆に頼られるよう頑張っていきたいです。

ーto C向けアプリ開発に携わってみていかがでしたか?


自分達が作ったものがユーザーの方にダイレクトに届き、そしてレビューを頂けるというのは、前職ではできなかった経験ですので面白いです。
競合のアプリを分析するようになったり、ストアのレビューを見るようになったり、スマホアプリを1ユーザーではなく、開発者として観る力もこの1年で培われまたように思います。

”マンガBANG!”はリリースから8周年を迎えていて、多くのユーザーに使っていただいているサービスであり、アプリの仕様やコードのキャッチアップはなかなか大変でした。

◆今後はどんなことにチャレンジしていきたいですか?

”マンガBANG!”については、自分がキャッチアップに苦戦したことから、今後新しく開発者の方が入ってきた時、キャッチアップしやすいアプリ構成・アーキテクチャに整備していきたいです。開発し易い構成に整備していく中で品質も上げていき、ユーザーにとってもより使いやすいアプリサービスにしていきたいと思っています。

また、いずれは仕様を決める部分にも積極的に携われたらなと考えています。まだまだAndroidエンジニアとして未熟なので、そこのキャッチアップをするのが最優先ですが、将来的には様々な角度からサービスを良くしていける存在になっていきたいです。

でもまずは、Androidエンジニアのスペシャリストになれるようスキルアップしていきたいです。

◆最後に、Amaziaのイチオシポイントを教えてください。

繰り返しになりますが、エンジニアとしては開発において、個人の裁量に大きく任せてもらえる環境は無理なく働けるので本当にいい環境です。

”マンガBANG!”は自社サービスですので、開発も幅広く携わることができ、日々いい経験をさせていただけているなと思っています。


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