Amaziaを支える技術 2024年版(インフラ編)
こんにちは。インフラエンジニアの吉田です。
弊社では、国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」、大人女子が楽しむ漫画アプリ「マンガトート」、海外向けの「MANGA BANG!」を展開しています。
このバックエンドを支えるインフラ環境に使用している技術要素についてご紹介いたします。
使用サービス
AWS、GCP、SendGrid、CircleCI、GitHub、Terraform
技術要素
Compute
ElasticBeanstalk、Lambda
Containers
ECS、ECR
Database
RDS(MySQL/Aurora MySQL)、DynamoDB
Storage
S3
CI/CD
CircleCI、CodePipeline、CodeBuild、CodeDeploy
Networking & Content Delivery
Route 53、CloudFront
Security
WAF、SeceretsManager、CloudTrail、KMS、Cognito
Analytics
CloudSearch、Kinesis、OpenSearch、Athena、Glue、Redshift Serverless、BigQuery
Application Integration
Step Functions、EventBridge、API Gateway
SendGrid
Management & Governance
CloudWatch
IaC
Terraform
インフラはAWSを中心に環境構築して、一部別のサービスを使用しております。
便利な機能、サービスがあれば積極的に利用し、様々サービスを使い分けています。
また、インフラ環境構築にはTerraformを使用し、コードはGitHubで管理し、インフラメンバーで対応しております。
AWSアカウントは基本的にサービスごとに本番用とDEV/ステージング用に分けています。
Amaziaでは複数のサービスを構築しておりますので、AWSアカウントとIAMユーザーを個別に管理するのは難しい規模になってきました。
そのため、IAMユーザーは管理用AWSアカウントに一元管理する方式を採用して、各サービスのAWSアカウントへのアクセスには個別に許可されたIAMロールにスイッチロールする運用としています。
新しいプロジェクトはコンテナ等のモダンな環境を心がけて作成していますが、歴史の長いサービスについてはレガシーな設定が残っています。新規開発のためのインフラ設定と並行して、これをモダンな環境にしていくのが直近の課題です。
便利な機能、サービスがあれば積極的に利用しておりますので、ここで挙げた技術要素だけでなく、より良いサービス、方法があれば取り入れる環境がございます。ご興味ありましたら、ぜひ弊社採用にご応募ください。
※Amaziaでは一緒にマンガBANG!を作ってくれるエンジニアを募集しています。
詳しくは採用情報をご覧ください。