【新卒の皆さんへ!】社員インタビュー 〜Vol.14 マンガ編集担当 三浦周大編〜
こんにちは、株式会社Amazia採用担当の渡邉です。
今回は社員インタビュー第14弾として企画運営部でマンガ編集を担当している三浦さんにインタビューを行いました。
ここからおっさんの戯言です。
Q:どんな学生でしたか?
講義をこなしながら楽しい事を探していました。友人とイベントを企画したり、何かを作ったり、貫徹麻雀・ゲームなど。中でも一番多かったのはドライブで、ノープランで西日本をぶらぶらしてました。インドアにもアウトドアにもアクティブだったのかな…と。
Q:これまでのキャリアについて教えて下さい。
新卒でソフトウエア会社に入社しシステムエンジニアとして働きました。
その後、スポーツメディアの編集に転職しオリンピックやW杯などのスポーツイベントを経験、編集兼ディレクターとして(ほぼ)フリーランスになりました。そこから大手エンタメ企業にいた友人の誘いでマンガ事業の立ち上げに参加、マンガ編集の仕事を始めました。
以降はマンガ編集一筋で6年目です。
Q:Amaziaへの入社の決め手は?
入社前からフリー編集として立ち上げた作品でお世話になっていたので、社長のマンガ愛や会社全体のマンガに対する熱量を感じていました。どこかに所属してマンガ編集に集中したいと思っていたタイミングでご縁があり、お役に立てることがあればと思い決めました。
Q:現在の業務内容を教えてください。
現在は準備中のものも含めると14作程の連載を担当しています。
漫画家と1対1で作る完全オリジナルとコミカライズをメインで作っており、ジャンルは青年系や男性読者向けの異世界ファンタジーが多いです。
Q:この仕事の面白いところ、難しいところを教えてください。
面白いところ
マンガ家さんから自分の想像していた以上の展開やキャラクターが生きているネームが出てきたとき。これを最初に読めるのは特権だと思います。そして、作ったマンガは正解がない世に出ていくので、良くも悪くも作品を世に出した時の反響は刺激があります。
難しいところ
マンガを作ると言ってもマンガ家さん以外にも多くの人が関わるので、対人コミュニケーションは気を使います。
Q:一日の仕事の流れを教えてください。
09:30 勤務開始、メールチェック
10:00 マンガ家さんや関係者にお返事
11:00 マンガ家さんのネームの確認、連載作品の校正など
13:00 昼食
14:00 連載作品の打ち合わせ
18:00 メールチェック、返信、翌日以降の準備
18:30 勤務終了
Q:Amaziaの雰囲気について教えて下さい。
社員同士の距離が近いですが、パーソナルスペースは守ってくれるので過ごしやすい会社だと思います。
仕事は個人の裁量が大きい部分があるので、はじめての仕事としては戸惑う事も多いと思いますが慣れると大いに活躍できる風土があります。
Q:今後チャレンジしていきたいことはありますか?
ヒット作に関わることは大きな目標の一つですが、ヒットも多様な形があるのでアニメなどのメディア展開やIPとして様々な業界とコラボできるようなキャラクターを手がけることにチャレンジしていきたいですね。それに、マンガBANGは海外版のアプリもあるので海外で人気に火がついて日本でも話題になるような逆輸入漫画も面白いなと思います。
Q:休日の過ごし方は?
今は子どもが小さいので育児と家事に追われていますね。ただ、それが苦という事は全くないです。それもこれまで自由に好きなことをやってきたからだと思います。それに、子どもと関わることで様々な事に対するリアクションや成長を見れるのは、キャラクター作りにも生かせる部分があり日々刺激をもらっています。
育児が一段落した後は、エンタメ成分の補給時間でサブスクを利用して摂取しています。映画やドラマを妻と観ることが多いですが、仕事モードではなく目の前のことや隣の反応を楽しみます。
Q:最後に、学生の皆さんに一言お願いします!
今は色んな情報を簡単に受け取ることができ混乱することもあると思いまうが、しっかりと自分で決める事を大事にしてほしいと思います。たまにはデジタル情報だけでなく、身近なアナログ情報に目を向けると思いもよらない発見があるかも……。もし、説明会などでご縁があればお話しできると嬉しいですね。