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とあるiOS開発者の二週間(2021年12月)

AmaziaでiOS開発者をやっている日向です。
本日は開発者の二週間のスケジュールのご紹介をしたいと思います。

とあるiOS開発者の二週間(1週目)
とあるiOS開発者の二週間(2週目)

まず、勤務体系についてですが、Amaziaの開発者はフレックスタイムが導入され、コアタイムは11:00〜15:00となっています。また、2022年1月現在は出社比率40%のリモート業務対応となっており、週5日勤務の場合、うち3日はリモート勤務となっています。なのでカレンダーでは、在宅勤務は8:00〜17:00、出社勤務では9:30〜18:30といった形で柔軟な勤務体系がとられるようになっています。

現在Amaziaの開発ではスクラム開発が採用されており、毎日11時にはデイリースクラムで、先日行っていたこと、本日やるべきことの報告が行われます。スプリント長は二週間となっており、二週間の枠組みの中でタスクを消化していきます。
現在は二週間目の金曜日にスプリントレビュー・振り返りを行い、その後次回二週間のスプリントプランニングを行って来週月曜日から各自割り当てられたタスクを行っていきます。
ツールはZenHubを利用しています。

こうして立てられたプランニングをもとに、各エンジニアはそれぞれ未消化のタスクを取っていっては消化を繰り返して二週間の業務を行います。ですが二週間の中には通常の業務を行うだけでなく、エンジニアのスキルアップを図るための時間もあります。例えば二週間に一度、もくもく会というものが設けられています。こちらは各々自由に興味のある技術や分野への学習を行う時間となっています。この日はQiitaの記事作成として、SwiftUIでFormatStyleを使って色々なデータをTextで表示する記事の作成を行なってました。

カレンダーを見ていただくとわかると思うのですが、予定があまりないことが目に付くかと思います。これはひとえにミーティングの少なさを表し、個々が開発に集中できるようミーティングを抑えています。もちろん無駄なミーティングを抑えているだけであって、新しい仕様の開発に関する議論や、利用する新しい技術についてなど、開発が活発になるミーティングは適宜行われていきます。

また、各種カンファレンスやイベントへの参加、参加報告会、社内勉強会など興味のある技術に関して時間を使うことも可能です。この時はAndroid勉強会が行われており、Androidエンジニアのみならず、興味のあるiOSエンジニアなども参加して知識を深めています。

以上、簡単にAmaziaについての業務の流れを書きました。二週間のスプリントで業務を行うのですが、例えば2021年9月に参加したiOSDCに関しても、発表資料作成の時間を作ったりと、業務のみで二週間を使うのではなく、ゆとりを持ったプランニングで業務が行われていきます。

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